中心静脈栄養法の携帯型輸液ポンプを導入しました 当クリニックでは、中心静脈栄養法の携帯型輸液ポンプ「カフティー®ポンプS」を導入しました。 中心静脈栄養とは、口から食べたり飲んだりすることができない場合に、細いチューブを静脈の中に挿入し、このチューブを介して静脈内に体が必要とする水分、電解質、栄養の補給を行うためのものです。特に、末期のがん患者さんは輸液にて栄養摂取される場合があり、ご自宅で携帯型輸液ポンプを用いることがあります。 ポンプを使用することにより、自動的に一定量の輸液を確実に投与でき、流量調節や滴下確認の負担が軽減できます。