YOCの事務、メディカルコーディネーターの菅原 信行にインタビューしました。
Q. 経歴を教えてください。
前職は通信建設業の設計業務を行っていました。平成30年3月にYOCに入職しました。
Q. YOCで働くようになったきっかけは?
きっかけは身内の不幸を経験したことです。当時、在宅医療を受けたかったのに受けられなかったという経験をしたのですが、その時の悔しい思いが強く自分の心に残っていて、昔からの知り合いである守上院長から往診クリニックを開業するという話を聞き、自分のような思いをする人を少しでも減らしたいという思いで転職を決めました。
Q. 他業界から入って、メディカルコーディネーターとして診療の現場を見て、どんな事を感じますか?
全てが新鮮です。医療業界は全くの未経験で入職したので、医療関係者とは違った見方で患者さんを見れているのではないかなと思います。患者さんはもちろんですが、ご家族も一緒に病気と戦っておられます。まだ経験が浅いからこそ、長年医療に携わっている医療従事者とは違った角度から、より患者さん目線で意見を言えるよう日々心掛けています。
Q. 今後やっていきたいことを教えてください。
医療関係の経験が無いところからスタートしたので、メディカルコーディネーターとして患者さんや医師、スタッフから信頼してもらえるよう、もっと医療的な知識を深めながらも、良い意味で医療に慣れてしまう事なくいつでも新鮮な気持ちで一人一人の患者さんやご家族と接していきたいと思います。