京都府介護支援専門員会 平成30年度ケアマネジメントスキルアップコース

2018年5月16日(水)に、京都府介護支援専門委員会 ケアマネジメントスキルアップコースにて、院長の守上が講演させていただきました。

【演題】
ここまでできる在宅医療


前半は「在宅医療」について、在宅医療でできることや患者家族の意思決定支援を、後半は「医療と介護の連携」をテーマに当院の連携症例を発表させていただきました。
在宅患者さんの中には、独居の認知症患者さんがいらっしゃり、本人による服薬管理が困難なため、医療介護連携により、訪問看護師やヘルパー介入時に服薬支援をしていただいているケースがあります。
また、末期がん患者さんの療養管理においては、急速なADL(身体能力や日常生活レベル)低下に合わせて、介護サービスの迅速な介入や変更が必要になります。

80人もの方々が集まって頂き、日本のケアマネの方々の勢いと熱気が伝わってきました。