スタッフインタビュー ~広報、メディカルコーディネーター 岩﨑 有美~

YOCの広報、メディカルコーディネーターの岩﨑 有美にインタビューしました。

Q. 経歴を教えてください。
大学卒業後、アパレルメーカーへ就職。銀座店でレディ―スブランドの販売を経験後、本社マーケティング部で販促を担当していました。
その後、もっとマーケティングの勉強がしたいと思い、広告代理店へ転職。広告代理店では、マーケティングプランナーとして日用品メーカーや食品メーカー、スポーツアパレルメーカーの商品やサービスのセールスプロモーションやブランディング、生活者調査などを担当。2017年9月にYOCに入職しました。

Q. どうしてYOCに来ようと思いましたか。
元々知り合いだった守上院長から開業するという話を聞き、意見交換をしているうちに院長から「一緒に働かないか」と言われ、転職を決めました。開院・立ち上げに携われるのは面白いと思ったからです。ちょうど自分自身のキャリアプランを考えていた時期だったので、タイミングと縁かなと思います。

Q. クリニックに広報があるのは珍しいと思いますが、どういった業務をされていますか?
他業界から入ってきてまず、医療関係者と、患者さんや家族との間の医療介護サービスに関する情報格差がものすごく大きいと思いました。
私自身、医療と介護の違いは理解していなかったですし、社会的なサービスもよくわかっていませんでした。いのちに関わる大切なことだけど、学校ではあまり教えてくれないですよね。医療機関からのもっと積極的な情報発信が必要だと感じています。
表立っては、こういったFacebookやホームページの更新、院長の講演のサポート、地域連携会への参加、取材対応などをしています。

Q. 岩﨑さんは現在MBAに通われているとの事ですが、修士論文は医療に関することをテーマにされるそうですね。内容を少し教えてください。
患者さんに支持されるクリニックになるには、提供する医療サービスの質を高めることが一番の近道だと思っています。もちろん医療技術はベースとして必要なのですが、特に在宅医療においては医師のコミュニケーション力が重要だと私は考えています。論文発表前なので、まだざっくりとしかお伝えできませんが、患者さんとの信頼関係を築くために必要なコミュニケーションの要素を研究しようとしています。

Q. 広報として今後やっていきたい仕事は何ですか?
当院による患者さんへのアンケートの結果によると、在宅医療の認知度は3割程度となっていて、7割の方は在宅医療の存在を知らないという結果が出ています。【よしき往診クリニック調べ(~今まで在宅医療の利用がなく、医療・介護機関から紹介を受けた患者の在宅医療認知度~2017.4.1~2018.8.31 n=133) 】療養生活の場所を決めるのは患者さんですが、“在宅医療“という選択肢を知らずに生活するのはもったいないと思います。
なので、”在宅医療”の認知度を更に上げていくために、医療機関や多職種との連携を強めたり、地域住民への発信をしていったりすることはもちろん、自分たちの行いを日々見直していくことが必要かなと思っています。